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容姿なんて関係ない!非言語コミュニケーションでイメージアップ

婚活で女性側からの一番のポイントともいわれる雰囲気。

感覚的な部分なので狙って印象アップは難しいですよね。

 

一方、しゃべりが上手くなくても就職活動で好印象の方は多くいます。

そんな人の共通点は非言語(ノンバーバル)コミュニケーションがうまいこと。

どうすれば雰囲気アップを狙えるか、以下を参考にしてみてください。

 

 

振る舞い

落ち着いた、暗い、覇気がない、この違いって何だと思いますか?

第一印象は3秒で決まると言われています。

メラビアンの法則では50%以上が視覚情報で印象が決まります。

パッと見で良い印象を与えられるかは非常に重要です。

ここを意識できているかによって、

プラスの印象にできるか、マイナスの印象になってしまうかが変わります。

 

姿勢

猫背は印象が悪くなります。(暗そう、覇気がないなど)

姿勢を正す、俯かないことを意識してください。

 

背中を伸ばす意識だと、肩は前に出たままの人が多いです。

肩甲骨を近づける意識をする。

ストレッチを取り入れるのも良いと思います。

 

私は整体でだいぶ姿勢が矯正された実感があります。

意識しても難しい人は検討してみてはいかがでしょうか?

 

表情

目が顔の中で一番印象を左右します。

目線を下げない、キョロキョロしない。

相手の顔を見るがずっと見すぎない。

7秒でじっと見られているとの印象になるので、おおむね5秒以内が良いと思います。

また、目が開いていないと覇気がないイメージになってしまいます。

 

表情筋を使えていると表情豊かで温和な印象を与えられるので、

レーニングしてみるのも良いと思います。

口角も上がりやすくなります。

YouTubeなどで調べると専門家の解説が見れますよ)

 

また、表情筋を鍛えることで顔がリフトアップ、しわが目立たなくなり

若返って見えるので見た目にも良い印象になります。

 

話の聞き方

相手に興味がある、という意思表示をしてください。

自分に興味を持つ相手には好意的になります。

質問や会話をしなくても伝えることができるので、

意識的に聞くということを行ってみてください。

 

耳を傾ける

聞く時の態勢、目線に注意です。

基本は前傾、腕は組まない、目線は相手中心です。

拒絶を意味する身体言語が出ていないか一度チェックすると良いと思います。

無意識のケースがほとんどなので、周りの人に聞いてみるのも〇

 

気を付けないと、相手の話を聞きながらも

次に自分が何を話そうか考えていることは多いと思います。

心から聞いていないな、と思われてしまわないよう注意です。

 

うなづき、反応

もちろん無反応はよくありませんが、しすぎも逆効果

相手の反応が多すぎて、本当に聞いてるか怪しいと思ったり、

話のテンポが悪くなったりした経験のある人も多いはず。

うなづきを1度に3回以上することが多い人は要注意です。

相手の話と被って反応してしまうのも同様です。

相手が気持ちよく話せるように意思表示してください。

 

また、うなづきのみで声を出さないと暗い印象になりやすいので、

声に出して反応することも意識してください。

 

沈黙を恐れない

話が途切れるのを怖がるあまり、相手の話を引き出せないケースは多いです。

興味があれば、待ってでも話を聞きたいはず。

身体言語で興味を示して待つことも立派なコミュニケーションです!

 

会話が途切れそうな瞬間に話題を振ってしまうと、

相手が本当に話したかった内容が話せないまま話題が変わってしますこともあります。

少し言葉にするのに勇気がいること、言いにくいことを言ってもらうことで、

相手の真意に近づくことはよくあります。

 

話し方

話の内容もですが、話し方はとても重要。

先ほどのメラビアンの法則では、

言語よりも聴覚情報の方が圧倒的にウェートが高いです。

何を言うかよりもどう伝えるかを考えてみてください。

しゃべるスピード

10秒で50文字以内程度が聞きやすい速度だそうです。

しゃべるのが早い人は意識してゆっくりしゃべること、

遅い人は抑揚をつけることを意識するとちょうどよくなりやすいと思います。

 

声のトーン

基本は落ち着いたトーンで少し大きな声で話すことをおススメします。

ただ、それだけだと聞いていて退屈になりやすいです。

こちらも抑揚をつけて、トーンを上げる部分を作ると熱意が伝わりやすいです。

その際はしゃべるスピードや身体言語も意識してください。

 

最後に

上記内容を実践するにあたっての注意事項です。

電話やオンラインの場合はより注意

電話やオンラインの場合、情報が減るので注意が必要です。

対面の場合に比べて、少し大げさかなと思うくらい意識してください。

電話でも相手が目の前にいると思って姿勢など意識するのも〇

 

意識すべき部分は人によって変わる

元々のその人の印象は千差万別。

意識する部分は自分がどう見られたいかを考えて、優先順位を考えてください。

その中でも姿勢や目線、表情はどんな方でも意識した方が良いポイントです。

 

まずは、自分がどんな印象に見られているか意識することから始めましょう。

 

↓具体的な会話の広げ方はこちらを参考にしてみてください

kashima-ok.hatenablog.com