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口べたは武器になる!会話の盛り上げ方

コミュニケーションに悩みを持つ人は多いです。

うまく会話が盛り上がらない

初対面で話すことがわからない

会話が続かない

 

しゃべるのが得意でなくても、これらを解決できる方法はあります!

実際にビジネスの場で高い評価を得ている人を参考にしてみてください。

 

 

会話で良い印象を与えるには?

しゃべるのがうまい=会話がうまいという勘違い

皆さんはどんな人が会話、コミュニケーションがうまいと感じますか?

周りの人でうまいと思う人はどんな人ですか?

 

・しゃべるのがうまい人

・話題が豊富な人

・盛り上げ上手な人

こんな人が思い浮かびませんでしたか?

 

でも、口数が多くなくても、

なぜか話が弾む人、接していて安心感がある人もいませんか?

こんな方も会話がうまい人ではないでしょうか。

 

コミュニケーションがうまい人の共通点は相手目線

相手に興味を持ち、合わせるのがうまい人だと思います。

 

しゃべるのがうまくても、

相手の興味のない話や自慢話を延々とする人っていませんか?

思い出しただけでイヤですよね。

これは、自分主体で会話をしようとしているから起こってしまいます。

 

逆に、しゃべるのはうまくなくても会話がうまい人は、

相手にしゃべらせるのが得意な人だと思います。

相手に合わせるのがうまいので、

相手は気持ちよく自分の得意な話題をしゃべることができます。

印象も良く、会話も続くのも当然ですね!

 

就活でもしゃべるのがうまい必要はない

就活の場合ではどうでしょうか?

内定をもらいやすい人は、

・6:4で面接官に多くしゃべらせている人

・一度の応答が短い人

・「質問ありますか?」に対してすぐ質問できる人

が圧倒的に多いです。

端的なコミュニケーションが取れ、会社に興味を持っているので、

非常に印象が良くなります。

 

7:3以上の割合で自分のアピールをしてしまう人は、

まず採用されないです。

我が強く言うことを聞かなそう生産性が低そうとの評価になります。

 

無理にしゃべる必要はないのは婚活も一緒

婚活でもこれは同様です。

そもそも、相手が結婚相手に求める条件はどんな内容でしょう?

我が強く自己中かもしれない人と

静かだけど気を遣えて配慮をしてくれそうな人

長期間一緒にいることを考えると、後者を選ぶ人が多いと思います。

 

うまいしゃべりは必要ありません。

相手にしゃべってもらえるよう、

相手に合わせた会話を心がければいいんです!

 

相手に合わせた会話の実践方法

ここまではなんとなくわかっていても、

具体的にどうしたら良いかわからない人も多いかと思います。

そんな方はこの後でお伝えする内容をぜひ実践してみてください。

 

まずは相手を知る

相手に合わせるには、相手の情報を知る必要があります。

知りたい情報は一般的なプロフィールではなく、「相手の感情」です。

その人がどんな感性をもっていて、何に興味があるかを

理解するよう心掛けて下さい。

 

それが一番現れるのは、喜怒哀楽のエピソードです。

また、相手の話に何度も出てくる言葉似たエピソード

その人を知る大きなポイントになります。

 

質問で話を引き出す

最初に相手が話す内容は、ある程度相手が関心のある話のはずです。

相手を知るために質問で話を引き出してください。

質問が浮かばない場合には、

5W1Hを聞き出すイメージで聞いてみてください。

ただし、一問一答になると尋問感が出てしまいます。

オープンクエスチョンをうまく使い、相手を引き出してください。

 

映像が浮かぶようになればうまく会話を引き出せている証拠。

他の話題も聞いてみてください。

 

次の話題への転換

避けたいのは、会話に困って全く違う相手が興味のない話を出してしまうこと。

前の話題から少しずらすと、相手が興味ある話題に移行しやすいです。

「他にも行かれた場所はありますか?」(場所をずらす)

(映画を見ている場合など)「ドラマも見ますか?」(類似内容にずらす)

「いつ頃からされていたんですか?」(時間をずらす)

 

1から話題を考えるより、楽に相手の話を引き出せるはずです。

これを何度か行うと、相手の興味の共通点が見えてくるはずです。

見えてきたら、共通点を深堀してみてください。

「もしかして○○がお好きなんですか?」

話を聞いてくれた、自分を理解してくれたと一気に好感度が増すはずです!

 

自分の話題になった場合

とは言え、相手も質問してくると思います。

その場合には、以下の2点を心がけてください。

 

・結論を最初に伝えること

話が長くなると、相手に伝わらないケースがあります。

最初に結論を言うことで相手はその後の話が聞きやすくなります。

その上で詳細を伝えるようにしてください。

その後の話では、「なぜ」の話をすると相手にあなたが伝わりやすいです。

 

・質問で返すこと

話しっぱなしては会話が止まってしまいます。

この場合に一番簡単なのは、同じ質問を相手にしてみることです。

 

相手は、自分が興味があるorあなたが興味ありそうと思って質問してきています。

質問し返すことで会話が盛り上がる可能性は高いと思います。

 

まとめ

・うまくしゃべる必要はない、相手に合わせた会話をする

・質問で相手の感情を知る

・今までの会話から興味がありそうな話題を選択する

 

いかがでしたでしょうか?

理解と実践、どちらが欠けても良いコミュニケーションは生まれません。

ぜひ早めに実践して、ご自身のものにしていただければと思います。

 

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