人間関係が充実!就職・採用技術で好かれる人になる

就職・採用技術を応用することで人間関係を良くする手段を発信します

女性って何考えてるかわからない?相手の要望を考える

婚活をしていると様々な異性に出会うと思います。

人によって相手の要望も様々。

見た目、性格、職業、経済力、年齢・・・

 

相手の要望が分かれば対応方法もわかるので正確に把握したい。

でも、口にする要望と本当の要望(インサイト)は一緒とは限りません。

採用活動を例に、相手の要望の探り方について考えていきたいと思います。

 

 

Step1:採用活動の要望を考える

募集条件に合致していても採用に至るとは限らない

採用活動をする場合、通常は条件を検討して発注します。

しかし、条件に合致していても採用されないケースはよくあります。

他に候補者がいなくてもです。

なんで落ちるんだよ!?

と思ったことある人も多いと思います。

 

本当の要望は発注背景に現れる

「イメージと少し違う」

「やはり○○の条件もあった方が良い」

これは、要望を正しく言語化できていないために発生します。

 

これを防ぐには、発注することで解決したい課題を確認することが必要です。

発注の背景の確認、発注理由の確認によって課題がわかれば、

正しいアピールをすることもできるようになります。

 

例:即戦力を希望していても・・・

例えば、実務経験のある即戦力を希望しているA社

5人が応募して結果採用されたのは、他業界の経験しかないBさんでした。

採用の決め手は、Bさんの経験した業界とA社の取引先C社が合致したためでした。

 

実は半年先にC社と大きなプロジェクトが控えており、

業界の知識が活かせる&実務は半年で覚えればよい

との判断がありました。

 

採用って意外とこんなものなんです。

 

Step2:婚活相手の要望を考える

即戦力希望かポテンシャル希望か

まず大きく分けて考えたいのは、

即戦力希望=すぐ恋人がほしいのか、ポテンシャル希望=将来の結婚相手がほしいのかです。

これによって相手の要望がある程度推測できます。

 

即戦力希望の場合

相手が求めているものはスキル・経験である可能性が高いです。

つまり、容姿、コミュニケーション能力などです。

自信がある方はチャンスかもしれません。

 

注意が必要なのは、コミュニケーション能力のタイプです。

協調性が高いタイプ、積極的なタイプなど、求めるポイントまで確認が必要です。

 

ポテンシャル希望の場合

求められるのは意欲、将来性、こちらでもコミュニケーション能力などです。

言い換えると、誠実さ、職業、年収、年齢、マナー、常識などになります。

即戦力希望とは求められるコミュニケーションが少し異なります。

必ずしも世間で言われるコミュニケーションが得意なタイプである必要はありません。

 

こちらの方が誰にでもチャンスがある気がしますよね。

 

要望の確認はどう行う?

直接聞ければよいですが、相手が正しく認識し、言葉にできるとは限りません。

聞きにくいことも多いでしょう。

その場合、

①相手とどこで出会ったか(Howから要望を考える)

②相手は何をしているどんな人か(Whatから要望を考える)

③将来と今に対しての要望や不満は何か(Whyから要望を考える)

を確認して推測してみてください。

特に不満の感情には、相手が本当に求めているものが表れやすいです。

 

最後に:要望がわかったら・・・

要望がわかったら、それに対しての自身の武器を考えてみてください。

また、できる限り早く、推測した要望が正しいか確認するのも大事です。

想像のまま間違ったアピールを続けてたらだいぶイタい人ですから。

 

【補足】

自身の武器がわからないかたは第三者に相談するのがおススメです。

自分では思ってもみなかったフィードバックをもらえることもあります。

オンラインで気軽にプロに相談できるサービスもありますよ。

px.a8.net